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子供が自らの目標をもち、自らの夢を抱き、全力でぶつかり「自己実現」していく。 受験を通して、子供は「自分の力」に自信をもつことができます。 中学・高校・大学入試それぞれの試練をのりこえた子供たちは、精神的にも、 私たちがびっくりするほどたくましく成長します。だからこそ私たち京大セミナーは 生徒の目標校に枠をはめません。それは子供の可能性に枠をはめることになるからです。 国立・私立の中学入試、国公立・私立の高校入試、国公立・私立の大学入試と、すべての 入試の場で子供たちとともに全力投球で取り組んでいきます。可能性を信じ、目標に向かって 自ら鍛えようとする皆さんとの出会いを、私たちは心から願っています。


 90年代において、「新学力観」型の「調べ学習」や「体験学習」が重視され、「新しい学力」を身につけることが「ゆとり教育」であり「生きる力」につながる、ともてはやされました。その背景として、公教育が教育の平等性を重んじるため、「落ちこぼれる生徒」をつくらないために「ゆとり教育」を志向したことは、一定理解できることです。しかし、そうした「ゆとり教育」の進行の中で、子どもたちへの学力に対する要求水準が低下してきたことは明らかです。 2002年には学校週5日制実施と総合学習が導入された結果、算数/数学・国語・英語などの授業時間数がほぼ2割削減され、週あたりの小学生の算数・国語は1時間減り、中学生の英語・数学も4時間から3時間となりましたが、「授業時間が2割現象しても、内容が3割削減されたので詰め込みにならない」と説明されました。そもそも、算数・国語あるいは英語・数学という積み重ね型の教科内容をしっかりと理解・習得するには、以前の授業時間でもその不足が指摘されていました。その結果、各分野から子どもたちの学力低下を危惧する声が盛んに巻き起こってきました。



 

 資源に乏しい日本は、科学技術立国として今日まで発展を遂げてきました。「知識」「情報」の重要性がますます高まるにともない、これらをいかに集約し、読み解くかが問われています。つまり、これからの時代を生きぬいていくためには、自らが直面するさまざまな状況の中で、自分で問題を発見し、そして自らの力でその問題を解決する能力が求められています。未来の日本を支える今の子ども達が、これからの社会を生き抜いていく知恵の土台となる「真の学力」を身につけることが一層重要となります。 「真の学力」を身につけることは、知識を詰め込むことではありません。子どもたちの「なぜ?」「どうして」という好奇心や探究心を育て、わかったときの喜びから自ら学習する意味を理解することが何より大切です。京大セミナーは、設立以来スパルタ主義・詰め込み主義ではなく、「なぜそうなるのか」という理解の道すじを子どもたちが自らしっかりつかみ取ることを大切にしています。だからこそ、確固たる学力を身につけるため、それに相応しい算数・数学・国語・英語といった基幹科目の学習を通じて論理的な考え方を習得することがとりわけ重要だと考えています。


 

 かつて、「詰め込み教育」の弊害を取り除くために学習内容を30%削減するカリキュラムにより「ゆとり教育」が提唱されました。しかし、それが学力の低下を招いたとの批判の声が高まり、また、2004年のOECD(経済協力開発機構)の「学習到達度調査」では、日本の中学生の学力の大幅な低下が判明しました。こうした背景を受け、「脱・ゆとり教育」路線が志向されることとなり、教科書内容も大幅に拡充されつつあります。
 しかしながら、「学力低下」に対する不安感が根深いのが実情です。私たちは、子どもたちが将来に生きる学力を身につけるためには、単なる「知識詰め込み」ではなく、教科書のどの領域を深め、何を付加するのが最も効果的かを常に追求し続けています。したがって、より深く理解を図るためには、学年枠にとらわれず、小・中・高の垣根を越えて進めることもあります。
 京大セミナーは高槻の地で進学塾として発足して以来、今年で41年目を迎えます。生徒の皆さんが、学ぶ喜びや考える楽しさを体感し、将来のいつか「あのとき京大セミナー学んだことが、本当に役に立った」と感じることができるような塾、地域のみなさんに安心され信頼される塾、でありたいと願っています。生徒一人ひとりの夢の実現のために、授業・教材・テスト・進学情報の一層の向上をはかるべく、さらに努力を重ねてまいります。